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蛾を寄せ付けない方法指南!今すぐできる自宅の蛾対策をご紹介

サイズは大小様々ですが、身近な害虫の一つである「蛾」
チョウ類を除く昆虫の総称で、なんと日本には約5000種類もいるそうです。

蝶との違いはまず活動時間。

蝶は日中飛びますが、蛾は夜に飛びます。
また蝶は羽を閉じて止まりますが、蛾は反対に広げて止まります。
また見た目的にも蝶は派手であることに対して蛾は地味なものが多いのが特徴です。

バサバサと鱗粉をまき散らしながら光に集まる姿は、とにかく不気味で近くにいたら不快ですよね。

蝶と違ってあまり好きだという方はいないでしょう。

これは蝶も同様ですが、幼虫はどちらも苦手な方は見るのも苦痛かと思います。
更に幼虫も木々や人体には有害な事があります。

見た目の不快さだけでなく蛾は私たちに直接的に害をもたらすため、「不快害虫」としても知られています。

今回はそんな厄介な「自宅の蛾対策」をテーマに、

●蛾が寄ってくると起こりうる被害
●自宅に蛾を寄せ付けない方法
●自宅に入った蛾を追い出す方法

以上の3つの項目について掘り下げて解説しますので、ぜひ皆さんもご一読ください。

蛾が寄ってくると起こりうる被害

蛾の被害の主なものの一つに鱗粉があります。
毒を持っているのは全体の1%にも満たないと言われていますが、アレルギー症状を引き起こすことが多いです。

皮膚炎を起こしたり、アレルギー性鼻炎の原因となりますので、触らないようにしましょう。
もし触ってしまったりしたら鱗粉をしっかり洗い流すようにしてください。

また、服に付いてしまったらすぐに洗うか、捨てる他ないでしょう。

ドクガやチャドクガやマイマイガの鱗粉はかゆみやかぶれを引き起こします。
これらは実は鱗粉ではなく、とても小さな針が刺さることで起こる現象です。

この針が刺さってしまった場合はテープなどを使用して除去するようにして下さい。
こすったりしてしまうと皮膚を傷つけてしまったりして危険です。

また幼虫は草木や樹液、果実を餌とする為作物や庭木に被害をもたらします。
大量発生となれば、その見た目の不快さもさることながら木々や作物に大きなトラブルを引き起こしてしまうでしょう。

木々だけでなく、幼虫に触れるとそのトゲが原因となりアレルギー反応など人体に被害をもたらすこともありますので注意が必要です。
もしも触ってしまったら洗い流すか、トゲをテープで除去するようにしましょう。

自宅に蛾を寄せ付けない方法

ここでは蛾を寄せ付けない方法を紹介致します。
蛾を遠ざける為の方法は正直なところ様々あるでしょう。

そのため、今回はお手軽で効果的な2つの蛾を寄せ付けない方法を紹介しますので、参考にしてみてください。

人感センサーライトを導入する

蛾は夜に光に寄って飛び回ってきます。
家の玄関前に常に明かりがついていると蛾に寄ってきてくれと言っているのも同義です。

そのため、人が来たときのみ反応して光る人感センサー付きライトにすれば、蛾が家にそのまま入り込むリスクをかなり軽減してくれるでしょう。

虫よけのスプレーを出入口に散布する

玄関口などにオススメしたいのが、「虫コナーズ」のような虫よけスプレーです。
予め集まりそうなところにスプレーしておけば、やってきた蛾やその他虫類を撃退できるでしょう。
また効果もしばらくの間続くので、一度撒いておけば一定期間は安心ですね。

自宅に入った蛾を追い出す方法

対策をしたうえで、それでも蛾が家の中に入ってきたらどうすべきか。
ここでは、家に入って来た場合の追い出し方を紹介しますので、状況に応じて参考にしてみてください。

まず家に蛾が入ってきてしまったら、パニックにならずに冷静に対処するようにして下さい。

まずは第一に電気を消しましょう。

明るい家の中では、蛾は飛び回ってしまいます。
電気を消して外の灯りを目指して飛んでいくことを願って待つしかありませんが、壁についたまま動かないならば次の方法を考えなければいけません。

一番手っ取り早いのは殺虫スプレーを使うことでしょう。
スマートに処理できますが、蛾が暴れる可能性が高いです。
特に虫の苦手な方は暴れる蛾に対処するのが難しいかもしれません。

暴れさせずに処理するなら、箱を使うことをオススメ致します。
少し大きめの箱で壁の蛾を箱に閉じ込め、隙間からビニールなどの袋で蛾を閉じ込めれば完了です。
そのまま外に放出すれば大丈夫です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
今回は蛾の被害や対処法について紹介しました。

今の時期はよく見かける蛾ですが、対策ができていればそんなに悩まされることも少ないはずです。

どうしてもお困りの方は、プロの害虫駆除業者に相談してみてはいかがでしょうか。
 

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