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ネズミ駆除に正露丸は効果ナシ!?確実に撃退する方法とは?

ネズミ駆除に正露丸が効くって本当?

正露丸は腹痛時に服用する人間用の薬ですが、なんとネズミ駆除にも効果的なんです。
正確にはネズミを殺すではなく、追い払うことができるということですが、いったいどうして効果があるのでしょうか。

正露丸は「木クレオソート」という薬品が主原料となっており、これが正露丸の臭いの正体でもあるのですが、この「木クレオソート」がネズミを追い払う忌避剤としても使われているのです。
注意点として、臭くない糖衣タイプではなく、黒色をした臭いが強烈なタイプでないと効果がありません。

ネズミを確実に撃退する方法は?

ネズミを駆除する場合、色々な駆除対策グッズが売っている為、何から取り組んで良いか悩んでしまいますよね。
何となくで駆除をスタートしてしまうと、効果的に駆除が進まなかったり、逆に悪化してしまうなんてことになりかねません。

また、設置した罠や殺鼠剤をそのままにしてしまうと、死んだネズミが腐って虫が湧いたり、臭いが発生したりという2次被害を引き起こしかねないので、きちんとした駆除方法に則って取り組みましょう。

ネズミ駆除は、専門の駆除業者でしか取り扱い出来ない機材や薬剤から、個人の方でも簡単に手に入れる事が出来るホームセンターやインターネットのショップサイトにある機材や薬剤まで幅広くあります。

今回は、個人の方でもご家庭で実践可能な対応方法をご紹介しますので、被害状況に併せて参考にしてみてください。

ネズミのラットサインを探して侵入経路を特定しよう

ラットサインとは、「ネズミがそこに居たor通過しましたよ」ということがわかる目印の様なもののことを指します。

例えば、ネズミの足跡や糞尿、柱やコード、お菓子の袋などを齧った痕跡などがラットサインとなります。
このラットサインを探して、どんな種類のネズミなのか、どこから侵入したのか特定することがネズミ駆除のスタートラインとなります。

粘着シート罠を使った駆除方法

粘着シートとは、厚紙に塗布された粘着剤でネズミを捕まえるタイプの罠になります。
この粘着シートをラットサインがある場所に設置するようにしましょう。

設置型の罠は、一般的に連続して3日以上の日数をかけてネズミが罠にかかるのを待ちますが、クマネズミは警戒心が高い為、罠にかかるまでに時間がかかることがある為、粘り強く取り組んでいくことが大切です。

殺鼠剤を使った駆除方法

ペレット状の毒餌で食べたネズミを中毒死させる駆除方法ですが、クマリン系殺鼠剤やノルボルマイド系殺鼠剤など色々な種類の薬剤があるので、ネズミの種類に併せて適切な薬剤を選択するようにしましょう。
この殺鼠剤をラットサインが出ている周囲に配置し、ネズミが食べるのを待ちます。

粘着シートの罠と同じようにネズミが食べるまで日数が必要ですので、まずは1週間様子を見るようにしてください。

ネズミ駆除業者の選び方

ネズミは田畑や草むらなどの自然界から一般家屋、ビル等の都市部までいたるところに生息しています。
生息範囲の広さは、ネズミの環境適応能力や学習能力の高さに比例します。

また、ネズミは産まれてから凡そ2ヶ月から3ヶ月程と短い期間で成熟し、子ネズミを産むことができる上、繁殖能力も非常に旺盛な為、短期間で増殖することが可能です。
そんなネズミを駆除することは大変困難を極めることでしょう。

ネズミの駆除は今いるネズミを根絶した上、被害が再発しないよう防除対策まで施せるネズミ駆除業者を選択する必要があります。
さらに、無数に存在するネズミ駆除業者の中から、正しい対策を施してくれる業者を見つけ出すには、複数社調査見積を出す必要もあるのです。
やはり、1社だけでの見解では本当に正しいのか不透明でしょう。

また、少しでも不明点や不安な点があれば担当者に質問するようにしましょう。
正当なネズミ駆除業者であれば、それらの質問に対してきちんとした回答をしてくれる筈です。

逆に言えば、回答に窮したり誤魔化す業者には、駆除を任せることが出来ないので除外する方が良いでしょう。
相談から見積まで、何社も対応することは労力を伴いますが、被害を適切に食い止める為には、必須といえるでしょう。

ネズミ被害は時間が経てば経つほど深刻化してしまいます。
「もっと早く未然に防げれば」とならないように、ネズミの被害にお困りの方は、一度プロの専門業者へご相談してみてはいかがでしょうか。


 

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