部屋でゴキブリを見失った！翌日でも間に合う対策方法まとめ

夏はゴキブリの活動の最盛期です。

飲食店のあるビルの裏、排水溝の中、その辺の道端、草むら、あらゆるところで奴らを見かけてしまうでしょう。
残念ながらあなたの家にやってきて潜んでいるかもしれません。

もし家の中でゴキブリを見つけてしまったら、とにかく放置することは危険です。
1匹見たら100匹いると言われるほどの繫殖力があります。

見つけてしまったら、また見失ってしまったらどうしたらいいのでしょうか。

今回は「発見したゴキブリを見失ってしまった時の対処法」をテーマに、

●ゴキブリを見失った時にまず見るべき場所
●ゴキブリを見失った翌日の対策
●ゴキブリを見失った時は業者に相談するのも一手

以上の3つの項目について掘り下げて解説しますので、ぜひ皆さんもご一読ください。

ゴキブリを見失った時にまず見るべき場所

ゴキブリはご存知のようにとにかく逃げ足の早い奴らです。

余程弱ったやつでもない限り、どうにかしようとしているうちにすぐにどこかに逃げてしまいます。
ゴキブリに遭遇するとパニックになり見失ってしまうことも多いでしょう。

どこかに隠れられたら、みずは一旦落ち着いてゴキブリ探しましょう。

ゴキブリが好むのは、とにかく暖かさ、湿気、水気です。
これらを踏まえてみると自ずと場所は限られてきます。

ここではゴキブリが潜んでいる場所をご紹介しますので、参考にしてみてください。。

家電は熱を持っているため、ゴキブリが潜む可能性が高いです。
加えて狭いため、いると思って探すといいかもしれません。

狭いかつ暗い家具の裏側は潜んでいる場所に挙げられます。
具体的に言えばタンスや本棚、ソファーなどです。
懐中電灯で照らしつつ、揺らしてみたりすると出てくるかもしれません。

エアコンも湿気や暖かさからゴキブリの隠れ場所となりえます。
またエアコン内部のホコリなどもゴキブリの餌となってしまいます。
もし潜んでいるなら起動した時に出てくる可能性があります。

下駄箱は暗さや湿気とゴキブリの聖域となり得る場所のひとつ。
よく見ると靴の中にいるという最悪の事態が起こりかねません。

代表的な場所をあげましたが、これら以外にも天井やトイレに潜んでいる可能性もあります。

ゴキブリが潜んでいるであろう場所をご紹介致しましたが、なかなか簡単には出てきてくれません。
捜索が翌日に持ち越されることも考えなくてはいけません。

翌日にできる対策を紹介しますので、参考にしてみてください。

部屋には確実にいるが、どこにいるかわからなくて困っているなら有名なバルサンなどの燻製剤の使用がとにかく効果的です。
部屋中に殺虫効果のある煙を行きわたらせるため、部屋のどこにいたとしても確実に仕留めることができるでしょう。

ただしこれらを使用する時は確実に閉め切ることと、使用後は煙が抜けるまでは部屋にいないようにしてください。
今いるゴキブリだけでなく、ゴキブリをしばらくは寄せ付けない効果も期待できます。
使用方法を守れば絶大な効果を発揮してくれるでしょう。

ドアや玄関など大きな侵入経路の他にも排水口や排水溝などの経路もしっかりと塞ぐようにしてください。
侵入経路を塞ぐということは逆に閉じ込めることにもなりますので、燻製剤との組み合わせで更にいい結果を生むでしょう。

ゴキブリホイホイのような捕獲型や殺虫成分のあるエサを食べて巣に帰らせて一網打尽にする方法もあります。

色々ご紹介してきましたが、やはり自分でやるのは面倒ですし処理も嫌ですよね。
専門の業者に相談するのが一番手っ取り早く安心ですね。

プロの業務なら市販されていないような特殊な機材や強力な殺虫剤を使用しますので、より確実な効果が見込めます。
また侵入経路の特定やその場で駆除した上で、発生源の特定から再発防止の処理まで行ってくれますので安心です。
業者に相談するときはまずは相見積もりを取ることをオススメ致します。

いかがでしょうか、今回はゴキブリを見失ってしまった時の対策についてお話致しました。
ゴキブリのことでお困りの方は専門業者に相談することを検討してみてはいかがでしょうか。