駆除後の再発防止・対策もお任せ!!

あなたを悩ませる「害虫・害獣」今すぐ駆除に伺います!!深夜や休日でも最短15分!!出張費無料。お見積り無料。

【絶対NG】シロアリ駆除でやってはいけないタブーとは?

シロアリ駆除で絶対にやってはいけないこと

「お風呂場でシロアリを見つけた!」
「庭木の剪定中に大量のハネアリを見かけた!」

日常のふとした瞬間にこういった事態に遭遇すると、虫が苦手な方は一刻も早く駆除しようと、反射的に殺虫剤を散布しようと試みると思います。

普段生活をする上で、余り見かけない虫がいるとどうしても早急に駆除してしまいたくなると思いますが、そのスプレー散布ちょっと待ってください。

ホームセンターやスーパー等で購入出来る市販のシロアリ用と記載のある殺虫剤を撒いてしまうと、場合によっては駆除どころか被害の拡大を助長させてしまう可能性があるんです。

「シロアリ用なのにどうして?」
とお思いの方も多いでしょう。

個人の方がスーパーやホームセンター等で購入出来る市販のシロアリ用殺虫剤の多くが、虫を駆除する殺虫成分だけでなく、撒いた周辺から虫を遠ざける忌避成分も多く含まれているのです。

その為、目に見える範囲で姿を現しているシロアリを駆除したとしても、壁の裏や床下に潜むシロアリは駆除出来ていないので、殺虫剤の忌避成分の効果で多方向へ逃げてしまい、結果として被害が広がってしまう恐れがあります。
そうなってしまうと、分散したシロアリ達がそこを起点として、柱や床材などを蝕んでいくので、専門業者に駆除を依頼した際に更に費用が嵩む可能性をあります。

大切なお住まいを守る為にも、安易な殺虫剤散布は絶対にやめましょう。

シロアリを見つけた時にやるべきこと

安易に殺虫剤を撒くと、思わぬ被害の拡散に繋がる危険性についてご説明しましたが、シロアリを見つけた場合、どうしたら良いのでしょうか。
見つけた時のシロアリの数や状況によって対処方法は異なりますので、ご家庭で出来る簡単な対処方法について、幾つかピックアップしましたので状況に応じて参考にしてみてください。

掃除機で吸引しよう

数匹程の少ない数であれば、掃除機で物理的に駆除してしまいましょう。
薬剤を散布するよりも手軽で安全に実行出来ます。

吸い込んだ後は、袋の口をクラフトテープなどで塞ぎ、通常のゴミ捨てと同じように可燃物として捨ててください。
ただし、壁の隙間や裏側などに潜むシロアリや、巣にいるであろう何十何百匹ものの大量のシロアリを全て吸い込むことは難しいので、その場合は他の手法を取るようにしましょう。

熱湯をかけよう

台所や浴室、洗面台など水回りで数匹のシロアリを発見した場合には、熱湯をかけて駆除しましょう。
シロアリも含めて昆虫は、タンパク質で構成されております。
このタンパク質は、凡そ50度程で凝固する作用がある為、70度から100度程の熱湯をかけることによって、簡単に駆除することができます。

粘着テープを使おう

壁や家具、天井などで数匹のシロアリを発見した場合には、粘着テープをシロアリに貼り付けて物理的に駆除しましょう。
人には簡単に剥がせる粘着テープでも、シロアリ達にとっては超強力。
シロアリを粘着させたテープはそのまま可燃ごみとして捨ててしまいましょう。

シロアリを予防する方法は?

今現在シロアリの被害が出ていなくても、今後未来永劫シロアリ被害が発生しないという保証はどこにもありません。
シロアリ予防の薬剤は、取り扱いの難しいものや、直接触れたり、吸い込むと人にとって有害な物もあります。

個人の方でシロアリ被害を未然に防ぐ為には、以下の4つの項目をしっかりと守ることが大切です。

シロアリを予防するための4つのポイント

1.シロアリのエサになる可能性がある庭木の手入れを定期的にする
2.建物の基礎周りの通風孔を綺麗にし、風通しと日当たりをよくする
3.シロアリが湧く可能性があるので、家のまわりに極力木材や荷物を置かない
4.水漏れや雨漏りなどがある場合は早めに修理をする

これらの項目は、文字にしてみると簡単に出来るような当たり前な内容ですが、定期的に毎年欠かさず行うことが必要不可欠です。
これらの内容を実行したとしても100パーセント防ぐことは出来ませんが、やるとやらないでは被害の発生確率が大きく異なります。
もし、万が一、シロアリ被害が発生してしまった場合、まずは一度プロの専門業者へご相談してみてはいかがでしょうか。
 

駆除可能な害虫害獣