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蟻の侵入口がわからない時はココをチェック!原因と対策もご紹介

蟻の侵入口でよくあるパターン

ふと気づいたら床や壁を動く黒い点を見つけ、まじまじと見てみると蟻だった。
誰しもが一度は経験したことがあると思います。

窓を開けていた訳でもなく、甘いお菓子を放置して訳でもないのに、一体、蟻たちはどこから侵入してくるのでしょうか。
現れたら駆除を繰り返すのも頻度が多いと面倒なので、どこから侵入してくるのかを特定して、駆除対策を講じましょう。

蟻はどこからでも侵入してしまう!

蟻はご存知の通り、とても体長が小さい為、我々人間にとっては大したことがない隙間でも簡単に侵入することが出来てしまいます。

例えば、勝手口のドア下のゴムパッキンの隙間や換気扇フードの隙間のほか、窓枠の角やサッシの隙間が大半を占めます。
珍しいケースとしては、買ってきた野菜や、観葉植物、家具などに付着して家の中に持ち込まれてしまうという場合もあるので、注意するようにしましょう。

また、高層ビルやマンションなどにおいては、排水溝を伝ってベランダまで登り、そこからベランダの窓の隙間から家屋内へ侵入することがあるので、「自分の家はマンションだから大丈夫」と警戒を怠らず、チェックするようにしてくださいね。

蟻が室内に侵入してくる原因は?

蟻の侵入経路についてご紹介をしましたが、蟻がわざわざ室内に侵入してくるのはどうしてなのでしょうか。
家の中に蟻が発生する最大の理由として、考えれるのが「食べ物」です。

小学生ぐらいの頃に、理科の授業などで蟻を使った実験をして、砂糖に群がる様子などを見た記憶がある方も多いでしょう。
蟻は砂糖やお菓子などの甘いものが勿論好きですが、その他に小麦粉やお米、野菜、お肉など人が食べるものは何でも食べることが出来ます。
こうした食べ物が、キッチンやテーブルに置いたままにして放置したり、食事中の食べかすがテーブルや床に落ちていると蟻を寄せ付ける原因となってしまうので、食べ物は容器に入れて保管し、食べた後は早めに掃除をするようにしましょう。

また、見落としがちな原因が、食べ物の「臭い」です。
食べ物の中でも特に果物は甘い臭いを発するので、蟻たちを呼び集めてしまう可能性があります。
せっかく、テーブルやキッチンを清潔にしていても果物をそのままにしていては元も子もありません。
冷蔵庫に閉まっておくか、臭いが漏れないように容器に入れておくようにしましょう。

蟻の侵入を防ぐ対策方法

蟻が家屋に一度でも侵入すると、もっとも厄介な問題になるのが蟻酸(ギサン)です。
蟻酸とは、蟻が食べ物を発見した時に他の仲間の蟻へその在処を指し示す臭いの成分を指します。

この臭いを察知した仲間の蟻たちが蟻酸による道しるべを辿り、家屋内に次から次へと侵入してきてしまうのです。
そのような事態を引き起こさない為にも、蟻の侵入を未然に防げるように対策をするようにしましょう。
個人の方でも実践可能な蟻の侵入を防ぐ対策方法を幾つかご紹介しますので、ご自宅の状況に合わせて参考にしてみてください。

侵入経路となる家屋内の隙間を塞ごう

ドアや窓、換気扇など、よくよく目を凝らして見てみると、普段は気にも留めない隙間を発見することが出来るでしょう。
こうした隙間から蟻は侵入することが出来るので、対策が必要となります。

ホームセンターで売っているようなパテや接着剤で塞ぐか、シリコンでコーキングするようにしましょう。
素材によっては、接着剤出来なかったり、下地を侵してしまうものもあるので各部位に対応するものを選択してください。

侵入経路の周囲をバリアしよう

侵入経路の入口であるドアの下や窓枠、縁側、犬走りに、蟻を寄せ付けない対策を施しましょう。
スーパーやホームセンターで売っているような蟻対策用のスプレーや薬剤でバリアーを作れば、蟻の侵入を防ぎつつ、駆除する事も可能です。

小さい子供やペットがいるので、薬剤は心配という方は、珪藻土や塩を窓枠や壁際に沿って設置すると良いでしょう。
塩や珪藻土にふれた蟻は、身体の水分を奪われ、死んでしまうのです。

お伝えした通り、個人の方でも駆除予防をすることも出来ますが、発生源が特定出来なかったり、対策を施しても再び蟻が現れるようになった場合は、まずは一度プロの専門業者へご相談してみてはいかがでしょうか。

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