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梅雨の時期は羽アリに要注意!大量発生する原因・対策をご紹介

「羽アリが脱衣所で大量に死んでいた……」
「何か虫が飛んでいると思ったら、羽アリだった」
「羽アリが大量に発生した。駆除しても一向に減らない……」

皆さんは、このような経験をされたことはないでしょうか。

羽アリは、何十万という集団で生活しているので、根本的な対策をしなければ解決できません。
羽アリ被害が出ている状態で放置していると、徐々に家屋への被害が進行し、取り返しのつかないダメージをもたらす危険性もあるので、早急な対処が必要不可欠です。

例年、暖かくなる3月の終わりごろから活動をはじめ、梅雨から初秋ごろまで活発に動き回ります。

今回は、もうシロアリの被害に遭ってしまっている方からまだそうでない方まで、羽アリが大量発生するメカニズムと一般の方でも実践可能な対処方法について紹介しますので、ぜひ一度ご覧ください。

羽アリが大量発生する原因

一重に羽アリが大量発生したといっても、お風呂場であったり、ベランダであったり、様々だと思います。
原因がわからなければ、有効的な対策を取ることも難しいので、まずは羽アリが大量発生するメカニズムを知ることが賢明です。

羽アリが大量発生しやすい主要な原因について解説しますので、皆さんもチェックしてみてください。

羽アリの巣立ち

ハネアリが大量発生する理由として、もっとも多いものが「羽アリの巣立ち」です。
シロアリ、ハネアリは、家屋の床下や壁材、枯れ木などの中で、何十万もの大量の群れで生活しています。

大量の羽アリが発生するのは、十二分に育った群れが豊和状態になり、若い羽アリたちが新天地を求め飛び立つからです。
そのため、大量の羽アリをみかけた場合、近くにシロアリの巣がある確率がとても高いので、注意してください。

温暖で湿度が高い環境

ハネアリは、高温多湿の環境を好みます。
そのため、湿気の多いお風呂場やキッチン、洗面所など水回り周辺に集まる傾向があります。
家屋内の湿気対策を行い、高温多湿の環境を改善するようにしましょう。

光に集まる習性

羽アリも含め、昆虫は光に集まる習性を持つ種類が多いです。
そのため、カーテンや雨戸を閉めていない窓ガラスに大量の羽アリが張りつくことがあります。
夜は、きちんとカーテンや雨戸を閉めるようにしましょう。

自分で羽アリを退治することはできる?

すでに羽アリが大量発生してしまっている状況の場合、早急な対策が必要です。
抜本的な巣を全滅させることは一般の方では困難ですが、応急処置としての対策を取ることは可能です。

ご家庭でも実践可能な方法をいくつか紹介しますので、参考にしてみてください。

掃除機で吸おう

掃除機でまとめて吸い込んでしまうのが、もっとも簡単かつ効果的な方法です。
羽アリは脆弱な外骨格をしているため、掃除機が吸引するパワーで死んでしまうことがほとんどです。

粘着ローラーを使おう

羽アリの数が少ない場合、ホームセンターなどで購入することができる粘着シートを使って羽アリを退治しましょう。
柄が長い粘着ローラーであれば、虫が苦手な方でも幾分実践しやすいかもしれません。

熱湯をかけよう

掃除機や粘着ローラーが届かないような場所から羽アリが発生した場合、熱湯を用いると良いでしょう。
羽アリも含めて、昆虫は70度ほどの熱で駆除することができます。
やけどには十二分に注意してください。

羽アリが大量発生した時は業者に相談を

「自分でやってみたが、被害が減らない……」
もし、このような状況に陥ってしまった場合は、プロのシロアリ駆除業者に頼るのも有効です。

前述のとおり、羽アリを放置していればしているほど家屋へのダメージは計り知れません。
親柱など家屋を支える重要な部分を食害されてしまうと、地震などの災害時に最悪の場合家屋が倒壊してしまう恐れがあるので、とても危険です。

また、近年外来種の「アメリカカンザイシロアリ」や「ニシインドカンザイシロアリ」のような本来日本で生息していなかった種による被害も報告されております。
この「アメリカカンザイシロアリ」の被害は強烈で、家1棟を食べつくすと恐れられているほどです。

大切な家屋にも悪影響を及ぼす場合もあるので、できるだけ早めの対策が肝心といえます。
羽アリ被害にお困りの方は、シロアリ対策を行うプロの専門業者に一度相談してみてはいかがでしょうか。
 

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