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血液型?体質?トコジラミに刺される人・刺されない人の違いは〇〇!

トコジラミに刺されない人はいない!

トコジラミに刺されない、そんな人はいるのでしょうか。
蚊に刺されない人がいないのと同じで、トコジラミに刺されない人もおりません。
よくいわれる「刺されない人」とは、「気づかない/わからない人」が殆どなのです。

本来、トコジラミに刺されると、これまで経験をしたことがない痛みや痒さに寝ることさえ出来なくなる人がいる一方で、全く痒くない、痛くないと感じる人も一定数いることも事実です。
この大きな個人差が「刺されない人」の正体なのです。
性別や血液型、体温、体型…分け隔てなく、等しく刺される可能性を誰しもが秘めています。

トコジラミに刺されない人がいる理由

ただ、同じ空間で寝食を共にしていても、「刺される人」と「刺されない人」が出てしまう可能性は多いにあり得ます。
どうしてそのようなことがおきるのでしょうか。
その可能性について、いくつか見てみましょう。

アレルギー反応の個人差

トコジラミに刺されることによって発生する、痒みや痛み、赤い腫れ、ミミズ腫れといった症状は、トコジラミが吸血をしている最中、血液が固まるのを防ぐため吸血をしながら唾液を血管へと注入しているのですが、この唾液成分に含まれるシアロルフィンやヒスタミン等の物質によってアレルギー反応が引き起こされます。
このアレルギー反応は、人それぞれの体質や刺された回数などによって反応の強弱が激しい為、同じ空間で過ごし両者共に刺されていたとしても、症状が現れる、現れないといった違いが出る可能性があります。

肌の露出の違い

主に、就寝時に人に襲い掛かるトコジラミですが、吸血する際、手や足、顔、首周りといった、服に覆われていない露出部を好んで刺します。
その為、薄着かそうでないかで刺される確率が異なります。

血液型の好み

実は、トコジラミには好みの血液型があると考えられております。
トコジラミが幼虫から成虫へと成長する際、吸血した血液型により個体差が出るといわれております。
成長過程に於いて、A型の血液を多く摂取してきたトコジラミはA型の血液を好み、B型の血液を多く摂取してきた場合は、B型を…といった具合です。
好きではない血液型は絶対に吸血しない訳ではありませんが、血液型の違いで「刺されない人」がいる可能性はあります。

刺されないためには業者による駆除がおすすめ

この恐るべきトコジラミの根絶は、至難の業と言わざるを得ないでしょう。
一般の人では難しいとされる理由は以下の内容があげられます。

卵の根絶の難しさ

トコジラミの驚異的な産卵サイクルは目を見張るものがあります。
トコジラミの成虫のメスは交尾後、約1週間で産卵ができる状態になり、数ヶ月もの期間に渡り、毎日5-6個ずつ乳白色の卵を産み続けることが出来ます。

卵の大きさは約1ミリと小さく、肉眼で見つけることが難しい上、壁の裏やコンセントボックスの中に産卵されてしまうと見つけることは困難を極めます。
また、トコジラミの卵は薬剤へ抵抗性を持っており、効果が認められないことも根絶が出来ない原因とも言えるでしょう。

スーパーナンキンムシの出現

成虫の駆除方法としては、薬剤散布、加熱処理による手法が一般的です。
この駆除方法は、トコジラミの姿が直接視えていなければ実施が難しいです。
また、トコジラミに対して効果的といわれているピレスロイド剤・エアゾール剤を含む薬品は、医薬品扱いの為、取り扱いが難しい場合や、購入できる製品の種類が限定されております。

近年、これらのピレスロイド系を含む殺虫剤に対して抵抗性をもった「スーパーナンキンムシ」と呼ばれる進化したトコジラミの出現もあり、駆除ができないどころか被害がより拡散してしまい、非常に問題となっております。
殺虫剤を散布しても、トコジラミに対して効果が認められなかったという場合、この「スーパーナンキンムシ」である可能性を疑うとよいでしょう。

成虫は勿論、卵や幼虫も根絶させなければ、また新たに被害が発生してしまう為、専門技術を有していない個人のご家庭の方では駆除が難しいでしょう。
今現在悩まれている方は、トコジラミの生態に詳しい専門の害虫駆除業者へ一度相談してみてはいかがでしょうか。

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