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屋外ノミの駆除方法は?庭やベランダに大量発生した時の対処法

ノミが大量発生する原因は?

気づいたら、カーペットやベッド、犬や猫等のペット等いたるところで大量発生してしまうノミですが、いったいどこから発生してしまうのでしょうか。
ノミは人を含めた動物の体温や呼吸をする際に発生する二酸化炭素に反応し、寄生、増殖をします。
大量発生する原因はいくつかありますので、1つずつ順番にみていきましょう。

屋外からの侵入

ノミが発生する原因として殆どを占めるのが、屋外等外部からの侵入になります。
家を出入りをする際に人の衣服やペットの体表に付着して侵入し、家屋内で繁殖をします。
玄関先で衣服等を払う際に意外と見落とされがちな注意点として、靴にもノミが付着していないかチェックをするようにしましょう。

ペットを飼っている

先ほどの屋外からの侵入の際にお伝えした通り、ペットにもノミが付着して家屋内に持ち込まれてしまいます。
人の衣類に付着して侵入するケースも多いですが、大部分を占めるが犬や猫などペットの存在です。
特に猫は、ネコノミに寄生されるケースが多い為、室内のみで飼育している猫以外は、要注意です。

部屋の湿度が高い

ノミは、暖かく湿り気を帯びた場所を好みます。
気温が20度から30度、湿度は70パーセントから80パーセントと、家屋内の平均的な温度湿度に大きく合致しています。

特に6月から9月の終わりまでは特に警戒が必要となります。
換気や除湿を意識的にするようにしましょう。

屋外ノミの駆除方法

屋外で過ごすノミはどのような場所にいるのでしょうか。
ノミは主に縁の下や物置の下、ガレージ、生い茂っている庭木や草むら、犬小屋の下など、直射日光の当たらない、暗く、湿度のあるじめっとした場所を好んで過ごします。

こうした屋外で暮らすノミを完全に駆除することは困難を極めます。
しかし、何も対策を講じないわけにはいきませんので、ご家庭でも実践可能な方法をご紹介しますので、ご参考にしてみてください。

ノミ駆除剤を散布する方法

屋外で発生場所が特定出来ている場合、駆除剤を散布することがお勧めです。
駆除剤は、粉末タイプ、スプレータイプ、罠設置タイプと色々な種類があります。

庭木や草むらであればスプレータイプ、ガレージや物置等のそばであれば粉末タイプ、犬小屋のそば等であれば罠設置タイプと場所や状況に応じて、使用する薬剤を変えるようにしましょう。
ホームセンター等で購入することが出来る市販の駆除剤でも効果的ですのでお買い求めください。

注意点としては、薬剤によっては臭いがあるものもございますので注意ください。

粘着テープを使う方法

薬剤散布が難しい場所や安全性を重視したい方へは、ローラーでコロコロする粘着シートタイプの掃除道具でノミを駆除する方法も有効的です。
発生場所が、土が多いような環境では、粘着シートにノミが付きづらいので、限定的な使い方になってしまうので注意が必要です。

掃除機を使う方法

粘着テープと同じように、薬剤散布が難しい場所では掃除機を使った駆除方法も効果的です。
こちらも土が多いような環境では、駆除効果が半減してしまうのが、玉に瑕ですね。

屋外ノミの駆除は業者に任せるのがベター

ノミの繁殖力は凄まじく高く、卵から孵った幼虫が僅か数週間程で成虫となります。
成虫となったノミは、1回の産卵で30から40個程の卵を産みます。
駆除し損ねたノミが僅かでもいれば、たちまちの内に増殖してしまうでしょう。

また、ノミの唾液に反応するアレルギー性皮膚炎などの皮膚疾患を引き起こします。
このアレルギー性皮膚炎は、非常に強いかゆみをもたらし、患部を激しくひっかくことで二次感染を引き起こし、皮膚の状態を更に悪化させてしまうことがあります。
眠れない程のかゆみは、非常に強いストレスを伴い、精神疾患や円形脱毛症など二次被害を引き起こしかねません。

成虫は勿論、卵や幼虫も根絶させなければ、また新たに被害が発生してしまう為、専門技術を有していない個人のご家庭の方では駆除が難しいでしょう。
今現在悩まれている方は、ノミの生態に詳しい専門の害虫駆除業者へ一度相談してみてはいかがでしょうか。

駆除可能な害虫害獣