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モグラ退治に風船ガムが有効って本当?確実に駆除する方法をご紹介

「植えていた作物が立ち枯れする……」
「芝生が掘り返されている……」
「庭にいくつも穴が空いている……」

このような被害に遭われている方、もしかしたらモグラの仕業かもしれませんよ。

「モグラって名前は当然知ってるけど、どんな生き物なのかあんまり良くしらない」
という方も多いと思いますので、まずはモグラの生態について簡単に紹介します。

モグラの生態

モグラは体長が10センチから15センチほどと小さく、ずんぐりむっくりなコロコロとした姿をしています。
毛色は黒褐色で、桃色の鼻と足をもち、つぶらな瞳をしているので、一見可愛らしいと感じる方もいるのではないでしょうか。

5年ほどの寿命の大部分の地中で暮らし、食生はミミズやカエル、昆虫など肉食性の性質を持ち、野菜や庭木など植物を食べることはないので、直接的な被害はありません。

しかし、モグラは可愛らしい見た目とは裏腹に一般的には害獣として認知されています。
地中で暮らすモグラは、移動するためにトンネルを掘るので、植物の根を傷つけて枯らしてしまったり、芝生に穴を空けて景観を悪くするなどの被害が散見されます。

今回は、厄介な被害を続出させているモグラの対策方法についてご紹介します。
モグラの対策は「鳥獣保護管理法」の法律の絡みもあるので、ぜひご一読ください。

モグラ退治に風船ガムが有効って本当?

「風船ガムなんて、モグラに効くの?」と、懐疑的な声も聞こえてきそうですが、結論から申し上げますと「効果的」です。

使い方は簡単。
モグラが通るトンネルに、数粒設置するようにしましょう。

後は、成果が出るまで放置です。
ガムも劣化し効果が薄まるので、2週間に1回交換するようにしましょう。

風船ガム対策は、コストも少なく取り扱いも簡単な方法ですが、専用の忌避剤などに比べると限定的な効能しか望めません。
ですが、コストをかけずに対策できるので、まだモグラ対策に何も取り組んだことがなく、コスト負担を少なくしたい方にはオススメです。

しかし、風船ガムをモグラ穴に設置する前に、気を付けなければならない重要事項があります。

モグラを風船ガムで退治する時の注意点

モグラは「鳥獣保護管理法」に該当する獣類です。
「鳥獣保護管理法」に属している鳥獣を許可や資格のない者が、殺傷したり、捕獲することが禁じられているのです。

そのため、一般の方がとれる対策方法としては追い払う方法が主となるので、注意して取り組んでください。

モグラを退治するその他の方法

「風船ガムを置いてみたけどなかなか効果が出ない……。風船ガム以外には、どんな退治方法があるの?」

モグラの種類、被害状況によっては、1つの対策方法だけでは芳しい成果が得られない場合があります。
では、他に対策方法はどのようなものがあるでしょうか。
一般の方でもとれる方法をいくつか紹介しますので、参考にしてみてください。

臭いで追い払おう

モグラは視力が悪い代わりに、嗅覚が優れています。
この優れた嗅覚を利用して、モグラが嫌がる臭いを発する忌避剤を設置することで、モグラを追い出すことが可能です。

忌避剤は、地面に置くタイプ、巣穴に置くタイプ、巣穴に噴射するスプレータイプなどがあります。
時間が経過すると効能が下がるので、定期的に再設置するようにしましょう。

また、雨が多い季節の場合、効果が薄れる期間が早まるので注意ください。

音波で追い払おう

超音波を発する機材を被害箇所に設置し、モグラの発達した聴覚を利用して追い払います。
音波は放射線状に広がるので設置する際となりの機材と有効範囲が被らないように間隔をあけて設置するようにしましょう。

自分で駆除できない時は業者に相談を

お伝えしたとおり、モグラは「鳥獣保護管理法」の名の元に殺傷や捕獲ができません。
そのため、今回ご紹介したような追い出し方法がうまくいかず、被害が長引いてしまう場合は、専門業者に相談してみるのも得策です。

「自分で対策してみたが、目に見えて成果がでない」
「手間暇も時間もかかるから、なかなかはかどらない」

そんなお悩みを施工実績に優れた専門業者であれば、解決してくれることでしょう。

モグラを追い出し、再侵入されないように防護柵などを設置するなどアフター対策も確実に実施してくれるので、今以上の被害が拡大してしまう前にモグラなどの害獣対策を行うプロの専門業者に一度相談してみてはいかがでしょうか。

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