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ネズミ駆除は保健所・行政に依頼できる?知って得する対策方法

ネズミ駆除は保健所や役所に依頼できる?

ネズミの被害に悩まされ、ネズミ駆除を保健所や役所等へ相談や駆除の依頼が出来るのか知りたい方も多いのではないでしょうか。
残念ながら、保健所や役所は対応の差はあれ、駆除自体を対応してくれることは殆どありません。

なぜなら、公的な行政機関である保健所や役所では、サービスの品質を保証をすることが出来ません。
そして、駆除等にかかる費用を行政機関が負担することが市町村の予算的に困難な為です。

しかし、直接の駆除以外の部分のサポートをしてくれる自治体は多いようです。
サポートサービスの内容に関しては、主に以下のような項目があります。

●相談受付・駆除や防除方法の指導アドバイス
●駆除用品(毒餌・捕獲罠等)の貸出

保健所や役所から駆除用品を借り受け、実践的な駆除方法や侵入経路の特定の仕方等のアドバイスがもらえることもあります。
それぞれ自治体によって対応内容が異なりますので、参考までにご紹介いたします。

東京都大田区の場合

●区役所より特定日にご自宅へ専門業者を派遣し、侵入口の探し方、塞ぎ方のアドバイス
●ネズミの駆除は行わない
●侵入口の封鎖作業は依頼者で対応すること
●空き家、空き地、庭等は調査は対象としない
●対象者は、大田区内にある一般家屋とする(飲食店、理美容所などの事業所、賃貸の用に供する住居等を除く)

新潟市の場合

●ねずみの捕獲器具の貸出・専門業者の派遣指導
●捕獲器具はトラップタイプの圧殺式【はじきワナと捕獲式【カゴ】の2種類から選ぶ
●捕獲器具の設置は依頼者が対応する
●依頼者が来庁の上指導説明に参加をする
●新潟市在住者を対象とする

対応作業はご自身で行わなければならないですが、専門業者のアドバイスが無料なのはありがたいですよね。
皆様がお住まいの各市町村の自治体で、どのような支援を行ってくれるのか調べてみましょう。

自治体によっては補助金が出る場合も

各都道府県の地方自治体の中では、ネズミの駆除や防除対策に対して補助金が出る場合もあります。
各自治体で補助金の助成対象項目や上限の金額など一律ではなく、条件が様々です。
参考まで東京都中央区の例をご紹介します。

東京都中央区の補助金制度

東京都中央区では、令和元年の6月より、「地域ねずみ駆除・防除等促進事業補助金」という補助金が開始されました。
この補助金は、中央区内の町内会や自治会そして、商店街が行う以下の様なネズミの駆除・防除にかかってくる経費の内、3分の2を補助金として割り当てるとの内容です。

●駆除計画の策定に係る経費
●駆除業者への委託費
●捕そ具・殺そ剤等駆除に係る物品の購入費
●ねずみ駆除に係る講習会の開催費
●死骸処理に係る経費
●区長が特に必要と認める経費
●防除計画の策定に係る経費防除業者への委託費
●巣穴封鎖、通路遮断、ふた付きゴミ箱等防除に係る物品の購入費
●ねずみ防除に係る講習会の開催費
●区長が特に必要と認める経費

これらの項目以外の、ネズミの駆除・防除に直接関連がない経費については、補助金の対象とはならないとのことです。
駆除にかかった金額の3分の2も補助してくれるのは、ありがたいですよね。

皆様がお住まいの各市町村によって、補助金の有無や条件等大きく異なりますので、気になった方は、一度調べてみてください。

ネズミ駆除は業者に相談を

保健所や役所は、相談に乗ってくれたり罠などの貸出をしてくれますが、ネズミ被害の根本的解決は難しい場合も多いです。
そうなってくるとご自身で対応をせざるを得ないですが、ネズミは環境適応能力や学習能力がとても高く、自然豊かな田畑からビルが立ち並ぶオフィス街、一般家屋とあらゆる場所で暮らしております。

また、ネズミは繁殖能力がとても高く、生まれてから2,3ヶ月程で子ネズミを産むことができるので、根絶できなければ瞬く間に増殖してしまいます。
病原菌やノミダニ等の病害虫の媒介者でもあるので、自身やご家族の方の心身の心配も尽きないでしょう。
ネズミの被害にお困りの方は、一度プロの専門業者へご相談してみてはいかがでしょうか。

駆除可能な害虫害獣